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ようこそ
​石井農園へ

にほんの里100選に選ばれた、美しい里山の風景が広がる神奈川県佐野川地区でイチジクを栽培しています。豊かな里山を守りながら美味しいイチジクを皆様に食べて頂くため、持続可能な農法*で育てています。農園には手作りの遊び場を整備し、地域の子どもたちが自然の中での遊びを楽しんでいます。

 

*基本的に農薬と化学肥料は不使用。農園に生えている草と近所の牛小屋から頂く牛糞を肥料にしています。イチジクの木を食べ尽くしてしまうカミキリムシの幼虫が木の中に作った穴を発見したときのみ、穴に針を差し込んでスプレーする薬を使用しています。

子供2人とお母さんが芋虫を覗き込む様子
熟したいちじく

いちじく
​について

石井農園で育ているいちじくは、バナーネ(Banane)と言うフランス原産の品種で、比較的日持ちしなかったり、管理コストがかかるため、あまり市場に出回らないのですが、とても美味しい品種です。

前年の晩秋に実をつけて、越冬した実が夏頃に大きく育ち、淡麗で上品な甘みで私たちを楽しませてくれます。

​一方、春以降に実をつける、8月後半から旬を迎える秋果は100グラム前後と小ぶりですがとも甘く(糖度23度)濃厚な味が特徴です。

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​夏果、秋果のどちらもそれぞれ特徴があります。ヨーロッパではお菓子の材料として、またサラダやパスタの具材、ピザのトッピング等、様々なお料理にも使われています。

お持ち帰りも承っております。ぜひ色々と試していただけたら嬉しいです。

​​持続可能な減農薬の農法で育てています。ぜひそのまま丸ごと頬張ってみてください。

石井農園

252-0181

神奈川県相模原市緑区

佐野川2859

OPEN:13:00 - 16:00

*不定休ですのでお電話でご確認ください

070-4221-0723)

日本の里100選にも選ばれた藤野の佐野川地区。この地に、私の生家でもある古民家をリフォームして住んでいます。

窓から見えるのは、昔ながらの美しい里山の風景です。この素晴らしい自然を、多くの人にも体験していただきたいと思い、茶畑にも適していた斜面を改装しました。その半分をいちじく畑に、もう半分を自由に使える広場として整備しました。

トーテムポール作りや丸太小屋作りなどのワークショップ、大地の再生プロジェクト、プレーパークの開催、そして近隣の保育園との連携など、様々な活動を通じて、多くの方に楽しんでもらっています。

特に、8月末から11月中旬にかけては、皮ごと食べられる新鮮ないちじくが旬を迎えます。ぜひ、この美味しいいちじくを味わいにいらしてください。お待ちしております。

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